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試験も終了したので、上半期にあった出来事や聞いた音楽の整理でもしてみる。
1 2007年上半期にあったいいこと
1夏に渉外弁護士事務所にエクスターンシップにいくことが決定
2学校で一番レベルの高いクラスに入れたこと
3勉強面で多少は前進あり
4足のアレが治った
2 2007年上半期にあったダメなこと
1不勉強を深く自覚・試験も自信なし
2視力が低下
3中日の試合がつまんなくなった
ま、後期がんばろう。その前に夏休み中に論証補強しつつ、択一勉強継続する。
夏のうちに体も鍛えておこう。中日は、単純に試合がつまらなくって興味減退。エラー、バント失敗といったミスが多すぎて今までの中日のよさが全くない。首位にいたとしても、チームに魅力がない。韓国からきたアイツのせいだと思うけど。このまま優勝しても正直去年みたいな感動はないと思う。まあ応援はしてるんで頑張ってほしいと思います。次に音楽関係。
1 上半期に聞いたアルバムベスト10(新聴既聴、新譜旧譜問わず。以下同)
1無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 演奏クレーメル 曲バッハ
2弦楽四重奏12,13,14,15 演奏アルバンベルク 曲ベートーヴェン
3EP B/C EP Battles
4Winter Songs Art Bears
5Lather Frank Zappa
6Super Ae ボアダムス
7The Complete Recordings Robert Johnson
8This Heat This Heat
9Loveless My Bloody Valentine
10魔女の宅急便サウンドトラック 久石譲
次点 Astral Weeks(Van Morrison),
Stilling Still Dreams(Tha blue herb),
Music for 18 Musicians (ライヒ)、
American Don(Don caballero),
Sleeping people(Sleeping people),
The Mirror man Sessions (Captain Beefheart),
Rain Dogs(Tom waits),
Timeless(Sergio Mendes)
インディペンディエント(ドラゴンアッシュ)、
ワルツを踊れ(くるり)、
Uncle Meat(Zappa),
Absence(Dalek),
Doolitle(the pixies)
ブルガリアの音楽(VA)
2 上半期に聞いたアーティストベスト10
1バッハ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ、無伴奏チェロ、ミサ、G線上のアリア等
2桑田圭祐 孤独の太陽、ベスト、サザンベスト
3フランクザッパ Lather,Uncle Meat等
4エリオットスミス XO,Goodwill Huntingサントラ等
5ベートーヴェン 弦楽四重奏 13,14,15, クロイツェル等
6ドンキャバレロ American Don,ワールドクラス等
7バルトーク 弦楽四重奏、無伴奏ヴァイオリン
8バトルス EP,Mirrored
9ドラゴンアッシュ インディペンディエント、前作、前前作、初期アルバム等
10くるり ワルツを踊れ、アンテナ、図鑑等
3 上半期に聞いた曲ベスト10
1無伴奏ヴァイオリンパルティータ 演奏クレーメル、曲バッハ
2無伴奏チェロ 演奏バウマン、曲バッハ
3月 桑田圭祐
4Independence Day エリオットスミス
5You made me realise My Bloody Valentine
6やさしさに包まれたなら 荒井由実
7海とピンク スピッツ
8ブレーメン くるり
9Develop the music ドラゴンアッシュ
10Progress Kokua
次点 マーラー交響曲9番第一楽章、
Don caballero3(Don caballero),
In two minds (art bears),
弦楽四重奏13,大フーガ(演奏アルバンベルク、曲ベートーヴェン)、
SZ2(Battles),
クロイツェル(演奏ナタマン、曲ベートーヴェン)、
愛の言霊、マンピーのGスポット(サザンオールスターズ)、
おれのすべて、シャララ、ルキンフォー(スピッツ)、
Around the world(Monkey Majik),
Phase3(tha blue herb)
Let Down(Radiohead),
Emolition Man(54-71)
You know You're Rights(Nirvana),
陽はまたのぼりくりかえす(ドラゴンアッシュ)
3月9日(レミオロメン)
Mas Que Nada(Sergio Mendes)
奨学金もらって金回りがいいからか、たくさん音楽を聴くようになった。今では一番の趣味。自分用のプレイリスト作ったりして。だから一度まとめてみようという気分になった。結果は、iPodでいつも音楽聴いてるけど、それをLast.fmに反映させる方法がわからないので、Lastのランクと全く違うものに。ちなみに、アルバムベストとアーティストベストが一致しないのは、アーティストによっては好きなアルバムが一つとは限らないため。あと、好きな曲があってもアルバム全体として印象が少なかったり、アルバム全体として気に入っても曲単位になるといまいちになることも考慮してます。やはり曲単位だと、ポップで聴きやすい曲がランクしやすいようです。
さて、上半期の自分は、昔よく聞いていたクラシックを再び聞くようになったのが特徴か。だから、くるりの新譜はいい印象を持った。まあ自分にとってバッハは特別。
今年一番期待していたバトルスの新譜がいまいちだったのがショックだったかな。新譜でよかったのは、先のくるりとドラゴンアッシュ。ラテン・ブラジルのリズムが最高。やっぱりメロディーが好みなんだよね。リリーのときは敬遠してたけど、ドラゴンアッシュは本当にいいバンドになった。忙しくって新譜をチェックできてないだけだかもしれないが、本当に事前にチェックする新譜が少なくなった。ていうか、動向が気になるアーティストがいない。ロックファンの自分なので、ホワイトストライプスも聞いてみたが、いまいち。タイトル曲は文句なくいいし、雰囲気もいいんだけど、エレファントやサタンみたいな「特別感」がない。レディオヘッドに期待か。ただ、年齢的にも時代の流れからも、もうピークは過ぎたバンドだと思うので、ヘイルのように聴きごたえのあるアルバムを出してくれればそれで満足という状況。このバンドのメロディーは抜群なので。
新譜がこのような状態なので、自然と自分の本来のお気に入りのアーティスト、アルバムを聴くことになります。サザン、スピッツ、ミスチル等、自分が子供のときから大好きなアーティストや、高校で流行ったパンク勢やドラゴンアッシュ、ナンバガくるりといった雑誌系。この辺を聴くと昔の自分を思いだせたりして気持ちいい。きっと一生聞くでしょう。同じように、昔から大好きな映画のサウンドトラックもよく聞いた。魔女宅は最近テレビで見たんだけど、最高でした。冒頭のシーンで「ルージュの伝言」が流れる瞬間にワクワクし、最後のケーキのくだりから救出劇に突入するラストにしびれ、そこから切れ目なしに流れる「やさしさに包まれたなら」の流れに涙。子供のときに夢中になってみていたことを思い出したりして、とてもいい気分になった。
まあ上半期はこんな感じ。下半期はどんな音楽に出会えるのか、楽しみです。