オールタイムベスト1

試験が終わって少し時間ができたので、今の時点でのオールタイムベスト10なんぞやってみる。
今まで色々な音楽を聴いてきたので、それをまとめる意味で。そのジャンルの中で一番愛着のあるアルバム、そのジャンルを聴くようになったきっかけとなったアルバム、人生の一場面を彩ったアルバムなどをできるだけジャンルに偏りがないように選んだつもり。1アーティスト1アルバム。アルファベットオーダー。
[邦楽]
1.aiko「桜の木の下」

桜の木の下

桜の木の下

2.Boredoms「Pop Tatari」

Pop Tatari

Pop Tatari

3.Cornelius「Point」

point

point

4.Hi-Standard「Love is a battlefield

Love Is a Battlefield

Love Is a Battlefield

5.L'Arc~en~Ciel「True」

True

True

6.Number Girl「サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態」

ライヴ・アルバム ?サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態

ライヴ・アルバム ?サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態

7.桑田佳祐孤独の太陽

孤独の太陽

孤独の太陽

8.スピッツ「三日月ロック」

三日月ロック

三日月ロック

9.久石 譲「WORKS� ~Orchestra Nights~」

10.八木美知依Seventeen

Seventeen

Seventeen

どれもいわずもがなの名盤。
1は女性ポップス部門での選出。いまだに聴き続けることができる質の高さに加えて、高校時代の思い出もプラス。多少方向性が違うものの、今度出る宇多田のアルバムがこれを超えることができるかが楽しみ。
2はロック部門。スーパーアーと迷うけど、今のところボアの中ではこれがフェイバリット。
3もロック部門。エレクトロ部門も兼ねる。新作も素晴らしいのだけど、自分にとって衝撃度はこちらが上でした。坂本龍一の「B-2 Unit」と競合。
4は邦洋で唯一のパンク部門での選出。アルバムはどれも傑作揃いだけど、最終作のこれが一番好き。
5はロック部門。中学時代の思い出のアルバム。
6もロック部門。オリジナルアルバムだとナムヘビが一番好きだけど、一枚選ぶとしたらライブアルバムのこれになる。
7はポップス部門。サザンの作品はどれも大好きだけど、桑田のソロ2ndであるこれはとにかく素晴らしい。なかでも月が大好き。
8はポップス部門。スピッツの作品の中ではロック寄りのアルバム。スピッツのアルバムもどれも大好きで一枚選ぶのは不可能だけど、今の気分だとこれになる。奥田民生のライブアルバムと競合。
9はクラシック部門。邪道かもしれないが、もののけ姫の音楽のクラシックヴァージョンが素晴らしので。
10は伝統音楽?部門。新進気鋭の筝演奏者。スピード感や迫力がすごい。


[洋楽]

1.Albert Ayler「Spiritual Unity」

Spiritual Unity

Spiritual Unity

2.The Beach Boys「Pet Sounds」

PET SOUNDS

PET SOUNDS

3.Brian Eno「Ambient 2: The Plateaux of Mirror」

Ambient 2: Plateaux of Mirror

Ambient 2: Plateaux of Mirror

4.Don Caballero「What Burns Never Returns」

What Burns Never Returns

What Burns Never Returns

5.Elliott Smith「XO」

XO

XO

6.Frank Zappa「Lather」

Lather

Lather

7.Gidon Kremer「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番」

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番

8.Joni Mitchell「Blue」

Blue

Blue

9.My Bloody ValentineLoveless

Loveless

Loveless

10.Radiohead「Kid A」

Kid a

Kid a

こちらもいわずもがなの名盤ばかり。
1はジャズ部門。プログレからジャズに入ったので、ナイトクラブ的なジャズよりはフリーの方が好き。その中でも鋭さと聞きやすさを兼ね備えたこのアルバムを選ぶ。
2はポップス部門。今ロックの世界ではストレンジポップがはやっているが、そのパイオニア的な存在のアルバム。開眼していただきました。フェイゲンの1stとの競合を偏差で勝ち抜き。
3はアンビエント部門。聞いた回数だけだとairportよりこっちになる。
4はロック部門。バトルスのEPとどっちか迷うが、今の気分だとこっち。
5はポップス部門。Good Will Huntingのサントラと迷うが。一生聞くことになるだろう説明不可の超名盤。
6はプログレ部門。キングクリムゾンの太陽と戦慄と競合の結果、こちらを選出。正直、太陽と戦慄は、後にドンキャバやバトルスにもつながる超重要盤なのだが、ザッパから選ばないわけにはいかないだろうということで泣く泣く。
7はクラシック部門。音が空間を切り裂いてます。とにかくシャコンヌの壮絶さはロックを凌ぐ鋭さと重さを持つ。
8は女性ポップス部門。タイトル曲の素晴らしさに尽きる。Hejiraも捨てがたいが、聴きやすさで個人的にはこちらが上回るかなと。
9はロック部門。ノイズ部門も兼ねる。新作待ってます!
10はロック部門。エレクトロ部門も兼ねる。正直、エレクトロとしてこれを選ぶのは今となっては邪道だが、エレクトロを聴くきっかけを作ってくれたアルバムとして個人的には重要なので。というか、自分の洋楽歴を見返したときにレディオヘッドを選ばない訳にはいかない。HerbertのBodily Functionsと競合。


こんな感じでまとめてみたが、意外と自分の中でスタメンが決まっていたのが驚き。ただ、下剋上が起きればその都度更新していくつもり。