iTunesをバックアップ

これまで二つのPCを使ってきたけど、古い方のPCが画面がおかしくなった。起動して1分くらいで暗転してしまう。強い光を当てると一応見えるんだけれど。

で、これをきっかけにバックアップを実行すると共に、新しいPCにファイルを「移す」ことにした。

古いPCは主に趣味のファイル(iTunesなど)をまとめて保管しており、全部で25GBくらいのファイルがあった。

iTunesの音楽ファイルの移し方はWeb上で色々と情報収集したが、あまり役に立たなかった。
それは、今回の自分のバックアップの趣旨が、新しいPCにファイルを「そのまま移す」のではなく、「他の媒体にファイルを全部保管させてどのPCでも実行できる形態にする」ことにあったため。
こうした形態をとったのは、新しいPCが勉強用PCという位置付けのため、趣味のファイルを保存することを避けたかったから。

そこで、バックアップを実行するのに使用したのはBUFFALOのUSB(32GB)。
まず、これに古いPCにあったファイルをコピペして全部ぶち込んだ。
次に、新しいPCにUSBをつなげた。このとき、先ほどの趣旨から、ファイルを移転させるのではなく、新しいPCのiTunesで再生させるときに常にUSB中のファイルを実行する形態にした。
こうすることでPC内には音楽ファイルは存在せず、USBをつなげている時だけiTunesで再生ができることとなる。

手順としては、
あらかじめ、古いPCからファイルをUSBにコピーするとき、ライブラリのファイルをエクスポートしてxmlファイルとしてUSBに保存しておく。
次に、新しいPCにUSBつなげた状態でiTunes起動して、ファイルをUSBからライブラリにインポート。(フォルダをライブラリに追加するのが便利)
そして、さっきのxmlファイルをインポートして、プレイリストを再現。

これで、古いPCのライブラリ及びプレイリストが再現。