エヴァ


・池袋シネ・リーブルにてエヴァンゲリオンの劇場版を見る。自分は朝いちの上映を見たので、比較的空いていた。
・とにかくグラフィックがすごい。特に戦闘シーン。圧倒された。
・あくまで旧作ありきのループ世界を描いた作品だと思う。旧作との様々な相違点がこの作品の肝か。キャラの性格、搭乗者の違いなど。どうやってループを抜けるのか、ハッピーエンドに持っていくのか。
・戦闘シーンのあの挿入歌は、シーンに合っていたかどうかといわれれば、合っていない。でも、シュールで面白かったし、残酷さが際立つという効果はあったと思う。エンディング曲は宇多田ヒカルの「Beautiful World」のリミックス。ロックなアレンジになっていて非常にかっこよかった。ラブ・サイケデリコの雰囲気。
・総じてとても面白かった。けど、ストーリー的には中途半端にぶった切った状態で終わってしまうのでモヤモヤが残った。
・見終わった後に劇場から出ると館内のあまりの人の多さに驚いた。もちろん皆エヴァ待ち。売店も人で溢れていた。ゾッとしたのでパンフレットも買わずにさっさと退散した。