週末

TKC模試の復習をざっと。間違いの三分の一が知識不足、もう三分の一が時間配分失敗、残りの三分の一が勘違いや深く読み込みすぎたりすることによる広い意味の読み間違いが原因かと。
・一つめはやはり直前に時間をかけて資料やノートの読み返しをしっかりすること、ストック問題を回す作業を直前にやることで克服しよう。
・二つめについては、いつもスタ短などで問題演習するとき早めに終わってしまうので模試の現場で時間が余るのを避けようとして過度に大事に解きすぎたのが原因だと思うので、タイムキープをしっかりすることを再度徹底する。具体的には、公法は1問2分で解いて、余った時間(計算上は10分)で飛ばした問題を処理する。刑事は刑法に時間を割きたいので刑訴を1問1分30秒〜40秒でこなして(約35、6分)、刑法を1問2分ちょっとで解く。民事では、できるだけ民法に時間を割きたいので商法・民訴は1問1分30〜40秒ペース(TKC模試だと38問なので約60分)、民法は2分1〜20秒くらい(35問で約85分)。残り時間を飛ばした問題の処理に充てる感じ。民事はとにかく民法にどれだけ時間をのこすかが勝負だと思うので、得意の商法、民訴はダッシュで解くイメージ。
・三つめについては、問題演習を普段から怠らないことで勘を失わないこと、時間配分をしっかりして余裕を持って解くことで克服する。間違えた例をメモして意識的に気をつける。

・今週は「2時間という時間内で答案構成と答案作成を終わらせること」を意識してずっと勉強してきた。いくつかコツを見つけたような気もするが、とにかく直前まで訓練して体に覚えさせて克服するしかない。民法に関しては特に機械的に処理していかなくてはとても時間内に満足にいく答案が書けない。その意味でも要件事実の知識は必要。

・今週は水曜と今日の二日間も勉強をさぼってしまった。今日は疑問点を調べたりその点に関する資料をコピーしたりして、多少意味のあることをしたが、だらけていたのは事実。TKCの点数が思わしくなかったのでモチベーションが下がったか。発奮せねばいかん。弱者に休み暇はない。このことをもう一度意識するためシグルイを読む(おい)。

・「解析・民事訴訟」を購入。例の証明妨害に関しても詳細な記述があったりして驚く。読み込む時間はあまり無いが、旧試験の過去問を復習するがてら利用するつもり。

解析 民事訴訟

解析 民事訴訟