TKC結果

・3月TKC択一模試結果
公法:67点/100点
民事:120点/150点
刑事:76点/100点
合計:263点/350点(平均点211点)
偏差値64.1、全国150位/2132人だった。
前回より全体的にダウン。

・今は1日2時間くらい択一に時間を割いて主にWセミナー問題集のストック問題の消化に努めているところ。これを終えたら続けて肢別本、スタ短のストック問題を解く予定。早くこの苦行を終えて百選の復習、条文の素読に入りたいけど、4月の全国模試に間に合わせるのは難しいかな・・・。

・今週も論文対策として時間管理を意識しながらの勉強。民事大大問は12頁書く予定なので1頁あたり構成も含めて20分かけられる。また、配分された点数の割合数字は合計20になるのが通例なので、割合数字に12をかけた数字が、1つの設問にかけられる時間になる。たとえば、5:5:4.5:5.5だったら、60分:60分:54分:66分となる。それを20で割った数字が書くべき枚数となる。この例だと3頁:3頁:2.7頁:3.3頁。そして、経験上、答案構成にかけられる時間は4分の1くらい。民事大大問以外は、2時間1問、答案構成は4分の1の30分くらいになる。ただ、これらはあくまで理想の数字。スタ論だったらこれくらいのラップで走れるけど、本試験の過去問を解いていてこの通りになった試しが無い。なので、あくまで目安として意識しておくべき程度のもの。
民法会社法など、請求権を詳細に聞いてくる問題では、答案構成をしっかりしないと答案をかけない。他方、民事訴訟法は簡単な箇条書きでも構わない。というか、そうしないと時間足りない。憲法、行政、刑法、刑事訴訟法などはかなりシステマチックに処理できるのであまり不安はない。民事系が最大の関門だ。
判例知識、論証の詰め込みや事実認定、評価はなんとかなりそう。今の課題はポイントを絞った事案分析。一朝一夕で何とかなる問題ではないけど、とにかく問題演習を通じて着目すべきポイントを明らかにしてそれを多少一般化してまとめておき、本番で機械的に処理できるように練習していくつもり。