個別訪問とか政変とか

・今日も個別訪問。前回法律問題を聞かれたところなので会社法関係をみっちりと準備していったら、今回はエントリーシート記入欄を中心とした質問ばかり。しかも英語。会社法の準備はほとんど役に立たず。「君が入所したら当事務所にどういうメリットがあるの?」「何年くらいで一人前になれそう?」(英語)といった質問には答えが思い浮かばずアワアワした。無事に次回に進んだが、次は何を聞かれるのか、全く予想がつかない。
自民党が勝手にポイント落として民主党がいつの間にか支持トップに。小沢問題はどこへ。民主が積極的に評価された訳ではない以上、民主に政権運営能力があるとはとても思えないのだが。どうなることやら。
・休止してた勉強会復活の話が持ち上がった。
・正当防衛の判例が知らぬ間にかなり進展していた。生命・身体への侵害がなくても、広く法益侵害があれば「急迫不正の侵害」を認めることに問題はなさそう。ただ、「やむを得ずにした」といえるためには法益の相対的バランスが保たれている必要があるはずなので、物と身体ではバランスが保たれているのか問題になりそうだが。事案を検討してみよう。刑法も勉強しなくては。