辰巳全国模試・2日目

・環境法:(手ごたえ)△
第1問は、何を聞かれてるのやら。よって立つ権利の有無と原告適格の問題として進めたけど、ギリギリ守れてる気がしないでもない。
第2問は、かなり満足な出来。どう評価されるか楽しみ。

・公法:△
憲法は、かなり微妙。営利的表現の処理が中途半端。自己統治性の有無をもっと私見のところで突っ込んで書けばよかった。あと、条例を一部無効とした場合の適用違憲の処理が不自然となってしまったように思う。跳ね答案は無理だな。権利性の表現や違憲審査基準の操作、事実評価なんかはかなり手ごたえを感じただけに残念。
行政は、かなり満足な出来。廃掃法だから環境法選択者としてはお手の物だった。

・全体として時間配分はできていたのはよかった。憲法でミスしたのは構成の段階で詰め切れてなかったからだと思うので、比較的処理の楽な行政をもっとスピーディーに終わらせて、憲法に時間をかけるのがいい気がした。