辰巳全国模試・3日目

・民事系:×
第1問は、退職慰労金支給の一任決議の要件を一つ落とした(株主への周知)時点でもうアウト。あと、時間が足りなくなって設問2は途中答案を避ける程度のことしか書けなかった。1問目で書きすぎたか。こうやって書きすぎでバランスを崩すのは最悪。取締役と監査役の比較の視点(比較対象が出てきたら比較検討するという旧試験以来の原則:by羽広答案集)、傾斜配点に即した論述は出来ていたと思うが全体的にダメ。
第2問は、完全な知識不足。予備的反訴の問題ということまでは分かっていたけど、その後に訴えの交換的変更の問題があるとは思いもよらなかった。あと、判例が反訴の場合も相殺の抗弁を認めてないとは知らなかった。これって何ででしょうか。このように論点を多々落としたため、早く終わりすぎた。なんと約45分残して終了。11頁しか書いてない。途中で修正すればいいものを、それすらできなかった。とにかく最悪でした。模試でよかった。