受験の記録・番外1

(受験の記録・目次)
番外1.暗記について
・よく言われるように、暗記は結局積み重ねの成果。一部の天才ならば見た瞬間長期記憶に保存されることもあるのだろうが、大半の人にはそんなことは無理。とにかく泥臭く覚えるまで繰り返し繰り返し短期記憶を行う。目で見るだけ、手で書いて覚えるなど、人それぞれスタイルがあるだろう。とにかく何回も確認作業を繰り返すのだ。
その日勉強したことを思い返したとき、完全に覚えてないと思うならばうちに帰ってから寝るまでの間に見直せばいい。それでも覚えてないならば次の日の朝復習、それでも覚えてないならまた次の日・・・といった感じで繰り返し反復していくのが暗記の方法として最も効果が高いと思う。
・暗記を行うのは時と場所を選ばない。家でも自習室でも、風呂の中でもトイレの中でも。食事中でも休憩中でも。3分もあれば立派な暗記タイムになる。こうした細切れの時間をうまく活用することが肝要。塵も積もれば山となる。